2018年1月15日月曜日

浜松市が舞台の大河ドラマ「おんな城主 直虎」のロケ地で、人助けの民話「竜宮小僧伝説」が生まれた同市北区引佐町の久留女木の棚田に置いていたさい銭箱が壊されたことが14日、棚田保全に取り組む地元団体「久留女木竜宮小僧の会」への取材で分かった。箱の中の現金が盗まれた可能性もある。

 同会の西本有一副会長(69)が2017年12月中旬、棚田内の湧き水の水源を訪れた際、木製のさい銭箱(高さ10センチ、幅20センチ、奥行き10センチ)の底が壊されているのを見つけた。残っていたのは少額の小銭ばかりで、西本副会長は「金額の高い硬貨は盗まれたのだろう」と推測する。

 水源はドラマにも登場した竜宮小僧伝説と関わりが深く、見物に訪れたドラマファンが湧き水の中に小銭を供え始めたため、同会が17年7月にさい銭箱を設置。棚田の保全資金に充てていた。

 伝説によると、竜宮小僧はその昔、見返りを求めず住民の農作業を手伝ったとされる。西本副会長は「人助けの伝説が根付く棚田で、こういう事態が起きたのは残念」と肩を落とした。





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